2024. 11. 21 掲載
2024. 11. 25 検査、修理完了


★早速修理完了です。                                2024. 11. 25

今回の交換部品です。

劣化して不良だった黄色の0.33uFを、同じく純正SPRAGUEのNOS良品と交換しました。

こちらも劣化して値の変わっていたラインアンプのプレート抵抗を、左右とも音の良いAMRGの1Wタイプに交換しました。しかも単に良品と交換だけではなく少し手を加えています。

★修理後の試聴エージング風景です。

イヤー、音がかなり変わりました。
全体に音の抜けが良くなり、よりすっきりとした音です。
特に低音はこれまでのドンドンドンがドロンロンロン、ボーンがドドーンとぼやけず解像度が上がった感じです。

最近の当工房のでは音の解像度を上げることに力を入れています。これによりこれまで聴こえなかった音の輪郭がはっきりと聴き分けられるようになります。

この音を聴くと、ちょっと嬉しくなります。










ラインのプレート抵抗が劣化でかなり値が変わっているものがあります。

★いろいろチェックの結果、以前のレストアで交換していなかったトーン回路後のカップリング 0.33uF/200の左側が不良で右も容量がかなり膨らんでいます。 左右とも交換が必要です。気なっていたバンブルビーは前回こちらで行った特殊コーティングの効果でどれも健在です。









トーン回路の黄色のSPRAGUEの片側が不良です。

早速こちらで試聴を行います。 やはり左側の音がか細く低音も出ていない状態で時折途切れるようです。
内部を詳しく見てゆきます。

片側の音が途切れ途切れになるので修理を依頼されました。 約4年前に当工房でオールバンブルビーにレストアしたものです。

Marantz7 S/N 11000番台 修理レストア依頼 概要