内部です。全てのブラックビューティー(160P)は交換しました。

高圧セレンを交換しました。
2025. 6. 11 検査
2025. 6. 24 レストア完了
★修理後の各電圧等のチェックです。
こちらの左白テスターは高圧B2です。 265.4Vで良い値です。

★レストア完了です。 2025. 6. 24
こちらの白テスターは高圧B3です。 207.7Vでこちらも極めて低い値です。
辛うじて200V以上ですが、200Vを切るとフォノイコは動作しなくなります。



こちらの白テスターは高圧B2です。 229.1Vでこちらも極めて低い値です。
左テスターはヒーター電圧です。 19.45Vで良い値です。 右の白テスターは高圧B1です。 248.0Vで非常に低い値です。
★電源を入れて各値をチェックします。
裏面です。こちらは気になるところが少しあります。



内側左側面のスポンジを張り替えました。
こちらの左白テスターは低圧セレン直後です。 28.14Vで良い値です。
残留ノイズです。 ミリバルのメーター読みで左は0.8mV,右は0.4mVで良い値です。
★修理後の試聴エージング風景です。
いつものようになかなか良い音です。
当工房の#7オリジナル オールバンブルビー機と殆ど変わりません。
交換部品です。
コンピュータ解析です。 高調波歪み、総歪等も良好です。
左右の出力波形です。綺麗な波形が出ています。周波数特性も良好です。
こちらの左白テスターは高圧セレン直後です。 336.8Vで良い値です。
左の白テスターは高圧B1です。 280.9Vで良い値です。右テスターはヒーター電圧です。 19.07Vで良い値です。
こちらの左白テスターは高圧B3です。 239.3Vで良い値です。












低圧セレンを交換し、以前交換されていた抵抗を元の同じ種類のものに交換しました。
横一列のコンデンサーも値が同じGoodAll-TRWに交換しました。

裏面です。



こちらは低圧φ35です。3ブロックともまあまあの状態です。
★まずは電源のブロックコンデンサーのチェックです。
こちらの交換されたブラックビューティーも値が少し違います。表示は僅差でもブラックビューティーは膨れて値が大きく変わるので音もかなり変わってきます。今回もう少し良い音にならないかと思われたのはこう云うところから来ているかも知れません。
4本とも良品です。
他に、RCA端子のアース浮きもチェックしましたが問題ありません。
フォノイコのRIAA偏差はコンデンサーの交換が必要です。
★残っているバンブルビーのチェックです。
左右出力の残留ノイズです。左右とも少しノイズが出ています。
低圧セレン直後です。 28.05Vで良い値ですが、これはパラに接続されたブリッジダイオードの値です。
高圧セレン直後です。 300Vを切って290.8Vです。高圧セレンは不良です。




こちらは初段です。まだ交換されていませんが、左右とも容量が1.5倍以上膨れています。
こちらは高圧2段目φ35です。全体に少し容量が少なくなっています。

★こちらはフォノイコのカソードバイパスコンです。




高圧先頭φ25です。良い値です。


低圧セレンにブリッジダイオードをパラに接続されています。これは今は何とか聴けても後で貴重なブロックコンデンサーに悪い影響があります。
内部です。以前他でのレストアで最小限の部品交換をされたようです。 しかしよく見るとカソードバイパスコンが値の違うものに交換されています。合う部品が無かったのでしょうが、ここは音全体に影響するところなので正規の値に直したいものです。



程度の良いMarantz7オリジナルです。 特に問題なく聴けているが、よくあるブラックビューティーが使われているので、お勧めのバンブルビーの音に近いコンデンサへ換装を希望されました。
ご要望により真空管の検査を行っています。
別便でお送り頂いたストック品はどれも余り良くないようです。当工房の真空管試験機では58以下が廃棄値になります。ただ今計測している値は62程なのでかなり使い込まれています。通常良品は75〜85位を指します。

Marantz7 S/N 15000番台 レストア依頼 概要
フォノイコの2段目です。左右とも違う値に交換されています。
