2024. 5. 24 検査

検査中にフロントパネルを触るとピリピリと感電するので筐体-コンセント間の電圧を計りました。
AC146.8Vとやはりかなり漏電があります。電源トランスの交換が必要です。



★最初の試聴風景です。
CDなどのライン入力で低音がかなり弱く感じ、少し荒れた感じもします。フォノイコもラインアンプを通るので全ての音源で低音が弱い状態です。カップリンコンデンサー等の交換が必要です。
セレクタースイッチを回すとCDの音が特にレコード再生時に聞こえます。言われる通り音漏れです。
今回は思いがけずかなり重症です。特に電源トランスの漏電では、漏れ電流がRCAケーブルを伝って他の機器に流れるので通常は気付きませんが、他の機器、特にトランジスター式のCDプレイヤーなどが危なくなります。
今回からは、こちらも万一に備えて安物??の国産CDプレイヤーに繋いで試聴しています。
高圧用電解ブロックコンデンサーです。電解液が霧状に噴出しています。
こちらの右テスターは低圧ブリッジダイオード直後です。 26.31Vで良い値です。
こちらの右テスターは高圧整流ダイオード直後です。 318.4Vで少し低い値です。
こちらの右テスターは高圧B3です。 236Vで良い値です。
こちらの右テスターは高圧B2です。 256.4Vで良い値です。
右テスターは高圧B1です。 273.4Vで良い値です。 左テスターはヒーター電圧です。 19.15Vで良い値です。
低圧φ35です。こちらは一部のブロックで計測不能の状態です。恐らく内部でショートして回り込みが発生し音漏れの原因の一つになっています。
高圧先頭φ25です。 3ブロックとも容量が1.5倍以上膨らんでいます。
高圧2段目φ35です。こちらはまあまあのようですが、後に電解液が噴出していることに気が付きました。下段に画像を掲載。
裏面です。こちらも全く手を加えてありません。
★まずは電源の電解ブロックコンデンサーのチェックです。
内部です。 全くメンテされていません。
最近ヤフオクで落札されました。音漏れがあるので修理を依頼されました。


裏のRCAジャックのアース浮きです。こちらは本体と端子のマイナス側との抵抗値で4.6Ωあり、アースが浮いています。
こちらも8.3オームのアース浮きです。









左右4本とも良いようです。




Marantz7レプリカ 修理レストア依頼 概要
★電源を入れて各電圧を計ります。
★フォノイコのカソードバイパスコンです。