Marantz7レプリカ 修理依頼 概要


★修理完了。                                     2024. 9. 13

検査の時はボリュームから延びているシールド線と思ったのですが、基板上の細いシールド線が断線していました。
ボリュームから伸びているシールド線を外し、検査の途中で気付きました。

こちらは高圧2段目φ35です。こちらも前回同様3ブロックとも良い値です。

こちらは低圧φ35です。こちらも3ブロックともまあまあの値です。

裏面です。電解ブロックコンデンサーを高圧先頭φ25だけ交換しています。

★まずは電解ブロックコンデンサーのチェックです。

2024. 9. 4 検査
2024. 9. 7 継続検査
2024. 9. 13 修理完了

★いよいよ兆候が現れて来ました。                           2024. 9. 7

★とりあえず電源を入れてみます。

★修理後の試聴風景です。

安定した綺麗な音が出ています。











交換した線です。

各チェックです。オシロは左右の出力波形です。左右とも綺麗な波形が出ています。

中央のオレンジ色の線が交換した新しい電線です。

原因はボリュームから後のシールド線の断線です。

以前こちらでボリューム交換のときはしっかりハンダ付けしているのでハンダの外れや接触不良ではありません。
シールド線内部の断線です。右の画像の中央の茶色の2本の線の上に伸びている側の線の内部が切れています。 経年劣化です

恐らく左のノイズはこの切れ掛かったときの音だと思います。

シールド線の交換が必要です。

いろいろ探っていると、とうとう左の音が出なくなりました。

★とりあえず電源や出力には初期異常はありません。

この後、時間経過で症状が出てくる可能性があるので、鳴らしながら状況を診て見ます。

左右の出力の残留ノイズです。電源投入時から0.003Vを維持し5分経っても変化しません。非常に静かな状態です。

左の白いテスターはヒーター電圧です。17.75Vでまあまあです。右テスターは高圧B1です。 277.5Vで良好です。これでおおよそ電源回路は異常は無さそうです。





5年程前に当工房でレストアしたものです。少しノイズが入り始め、最近電源投入時に大きなノイズが出るので修理を依頼されました。

前回交換した高圧先頭φ25です。3ブロックとも良好です。

内部です。5年前と同じです。