★電源を入れて各値を計測します。

★試聴でもレストア後と同じように問題なく綺麗な音が出ています。


以上の結果、特に問題はありません。











接続状態です。

オシロの下段が右チャンネル、上段が左チャンネルです。
左右とも正弦波、矩形波とも綺麗です。

オシロに繋いで出力波形のチェックです。左右とも綺麗な波形が出ています。周波数特性や歪み率、残留ノイズとも良好です。


★再検査です。                                                  2025. 1. 21

先週末にレストア完了しオーナー様にお送りしたのですが、着いてから音の確認をされると片側の音が出ないと言うことなので
再度お送り頂きこちらで再度チェックしました。

まず内部確認をしましたが、特に運送の振動で異常がでた形跡はありません。

★レストア後の試聴エージング風景です。


なかなか良い音が出ていると思います。

ただ今は復刻付属のMARANTZのロゴが入った出力管で聴いていますが、オリジナルのTelefunken EL34に交換すれば#8Bオリジナル以上の良い音になると思います。






電力量です。最初のチェックより10W程下がり 128Wです。

交換部品です。

コンピューター解析です。全歪み率、高周波歪みとも良い値です。周波数特性も極めて良い値です。

左の白テスターは高圧B1です。436Vで良い値です。右テスターはバイアスC電圧です。 -46.5Vで良い値です。

赤いGoodAll-TRWの耐熱仕様のカップリングコンデンサーです。

出力波形のチェックです。左右ともサイン波、矩形波とも良好です。

残留ノイズのチェックです。左右とも 0.4mVと極めて良い値です。

状態のよいMarantz8Bレプリカです。今回は特に問題なく聴けているが、オリジナルのような良い音を聴きたいのでレストアを依頼されました。

今回からアンプの消費電力を簡易測定器で測ります。これにより出力管のプレート電流やバイアスの状態がある程度推測できます。
ホームセンターなどに売っている簡易型ですが、結構使えます。
ただ今の消費電力は139Wを示し、EL34 35Wステレオパワーアンプとしてはまずまずの値です。

こちらは左右出力の残留ノイズです。電源投入時に少し揺らぎのような変化がありますが、少し時間が経って安定すると殆どノイズはありません。

左のテスターはバイアス電圧です。良い値です。右のアナログテスターは高圧B1です。430Vあたりを示しよい値です。

このパワーアンプは表のバイアス調整の確認の為立てて計測します。

左右とも良い状態です。

2本とも良い状態です。

★こちらは初段管のカソードバイパスコンです。

高圧回路のφ35です。3ブロックとも良い状態です。

こちらも高圧倍電圧のもう片側です。こちらも良い状態です。

高圧倍電圧の片側です。良い値です。

内部です。非常に綺麗な状態です。しかしレプリカもかなり年数が経っているのでカップリングコンデンサー類が黄色く変色しています。

★まずは消耗品の電解ブロックコンデンサーのチェックからです。

Marantz8B レプリカ レストア依頼 概要

★レストア後の各値のチェックです。

2025. 1. 6 検査
2025. 1. 15 レストア完了
2025. 1. 21 再検査


★レストア完了です。                                            2025. 1. 15

内部です。ガラリと様子が変わりました。主なカップリングコンデンサーをMarantz8Bオリジナル純正GoodAll-TRWの新品に交換しました。また音に重要な所は定評のあるUSA仕様に交換しています。

★こちらは出力管バイアスC電源回路の電解チューブラコンデンサーです。