
左白テスターは高圧B1です。 452vを示し良い値です。 中央テスターはバイアスC電圧です。 -150.1Vを示し良い値です。
歪などのチェックです。
左端の白テスターはバイアスC電圧です。 -145Vを示しまあまあの値です。その右となりは高圧B1です。 417Vを示し少し低い値です。
右の2台のテスターは左右の残留ノイズです。左右ともかなりのノイズが出ています。電源回路の電解ブロックコンデンサー等がかなり劣化しています。
真空管が上がってくると同時にピーク値で極めて高い値が観測できます。この為危ないので最初の音出し試聴は控えます。
バンブルビーの漏れも少しありそうなのでまずは電源を直してから音を聴きながら不良のバンブルビーの代品交換などを行い全体の音質を調整します。

McIntosh MC240 修理依頼機 概要

こちらはバンブルビーの漏電チェックです。どれもかなり漏れています。
2024. 8. 19, 20 検査
2024. 9. 6 修理完了

★まずは各電解ブロックコンデンサーのチェックです。

★レストア後の試聴エージング風景です。
いつものMcIntosh MC240の音が出ています。 非常に静かです。

左右出力の残留ノイズです。 ミリバルのメーター読みで左 0.0005V, 右 0.001Vと極めて良い値です。波形は最小スケールでもかなり綺麗です。
修理後の波形チェックです。綺麗な波形が出ています。周波数特性も20〜20kHzの間で完全にフラットです。
★修理レストア完了です。 2024. 9. 6
交換部品です。
交換したブロックコンデンサーです。
★修理後電源を入れて各電圧のチェックです。
高圧倍電圧回路のブロックコンデンサーとノイズキャンセルのコンデンサーを交換しました。
電源の高圧回路の電解ブロックコンデンサーを交換しました。
個別にコンデンサーを詳しくチェックしてゆくと全てのバンブルビーは不良で交換になりました。
電解ブロックコンデンサーは4本ともオリジナル仕様の新品に交換しました。












内部です。状況がかなり変わりました。
★電源を入れて各電圧と出力の残留ノイズを測ります。


こちらのブロックは完全に抜けています。
全てが新品の様に綺麗です。極めて良い環境で聴かれていたようです。
初期型のオリジナル バンブルビーが並んでいます。
左右とも良い状態です。
オリジナルのバイアスセレン、高圧整流ダイオードです。極めて綺麗な状態です。
入出力端子周りの配線も綺麗です。
内部も完全オリジナルで極めて綺麗な状態です。
大変綺麗なMcIntosh MC240初期型です。



高圧のもう片方のコンデンサーです。このブロックは良い状態です。
バイアスの電解コンデンサーです。まあまあの状態です。
★初段管のカソードバイパスコンです。




同じコンデンサーのこちらのブロックは完全に抜けています。
高圧倍電圧回路のブロックコンデンサーです。Hi, Loとも良い状態です。
高圧の各段です。こちらのブロックは良い状態です。




