
McIntosh MC240 修理依頼機 概要
2024. 5. 24 検査
2024. 6. 27 修理完了


電源トランスを外した状態です。過熱で中からピッチが溶け出しています。


★電源トランス再装着後の各電圧チェックです。

内部です。当時の状態です。
★ヒューズを交換し電源を入れてみます。

出力波形です。綺麗な波形が出ています。ノイズもありません。
★修理完了です。 2024. 6. 27
電源トランスを巻き換えました。
電源トランスを巻き換えて再装着後の内部です。特に変りは無いですが配線ルートに少し変更があります。
★修理後の試聴エージング風景です。
電源トランスの発熱も少なく良い状態です。
左白テスターは高圧B1です。435Vで規定通り良い値です。中央はバイアスC電圧です。-166.2Vで少し深いですが良い値です。右はヒーター電圧です。AC6.13Vで良好です。


電源トランスの1次側のインダクタンスと巻線抵抗を測ります。 かなり低い状態です。恐らく内部でショートしています。 この為、異常電流が流れヒューズが飛んだと考えます。
電源トランス本体も異常なくらい急激に熱くなります。 電源トランスの巻き替えが必要です。
約4年前に当工房でレストアしたMC240です。 今回電源が入らなくなったので修理を依頼されました。 見るとヒューズが飛んでいます。



左の白テスターは高圧B1です。 419Vでかなり低い値です。右テスターはバイアスC電圧です。こちらも -116.8Vでかなり低い状態です。
綺麗な出力波形が出ています。ノイズもありません。
