★レストア後の各電圧チェックです。
2020. 9. 16 検査
2020.11.10 レストア完了
★修理レストア完了です。 2020. 11. 10

高圧セレン直後の電圧です。350.5Vを示し良好です。




★各電解ブロックコンデンサーのチェックです。

裏面です。

全てのバンブルビーは代品に交換しました。フォノイコとラインの0.22uFは小さいですが音の良いフランス製に交換し、0.47uFはMarantz7の純正GoodAll-TRWに交換しました。カソードバイパスコンもMarantz純正SPRAHUEの新品に交換しています。
裏面です。電源回路は高圧セレンを2個ともオリジナル仕様に交換し、低圧もMarantz7と共通の低圧セレンに交換しました。
カップリングコンデンサーはMarantz7純正GoodAll-TRWの新品に交換しました。音の通りが良くなります。追加されていたコンデンサーは不要になったので撤去しました。いつもC22で行う音を良くする秘策も今回のC11に行っています。基本、C22初期型とC11はほぼ同じ回路なのです。
かなりたくさんの交換部品が有ります。
★一緒に修理していたMC240に繋いで試聴エージングを行っています。
力強く繊細な音が出ています。
特にレコードでクラシックがかなり聴かせてくれます。カップリングコンデンサーの選定が間違っていないようです。
私の好きな音になりました。
ただ今ピアノ協奏曲を聴いています。
何と張りのある音でしょう! カーンと響いて来ます。力強いコントラバスとの競合はマッキンの魅力を存分に引き出して来ます。
これだけ音の通りが良くなればJAZZも乗々です。




低圧ヒーター電圧です。19.61Vを示し極めて良好です。

高圧B1です。292.4Vを示し極めて良好です。
高圧B2です。279.2Vを示し良好です。
高圧B3です。250.9Vと良好です。



高圧2個と低圧のセレンを交換しています。


電源回路は全ての電解ブロックコンデンサーをオリジナル仕様の新品に交換しました。
★電源を入れるとヒューズが飛びます。
まずは電源回路と各増幅回路の破損部品の交換から行わなければなりません。
フォノイコのカソードバイパスコンの右側です。ESRがかなり高い状態です。
こちらも同じく左です。こちらもESRが限界値を越えてパンクしています。

高圧初段です。Leaky表示でリークしています。ESRも高い値で不良です。
低圧です。こちらもLeaky表示でリークしています。
高圧2段目です。こちらもLeakですがESRが計測値の限界を超えて機能していません。
たいへんきれいなMcIntosh C11です。
エアコンの水が掛かってヒューズが飛んだそうです。
低圧からのチューブラコンです。こちらは破損を免れています。

内部上面です。殆どオリジナル状態です。
McIntosh C11 検査依頼機 Y. T 様 概要

