★レストア後の試聴です。

すっきりとした音が出ています。特にレコードがいいですね。

これはC-8 DC点火機と比べて特にどちらが良いとも言えないようです。特にフォノイコやラインアンプはDC点火もAC点火も回路はほぼ同じです。この為、音も同じ筈です。

今回のAC点火機のカップリングコンデンサーはバンブルビーではなく、いつもの黒いUSA仕様を使っていますが、やはりバンブルビーには負けない透明感が出ています。

クラシックでは、バイオリンの伸びがとても綺麗です。恐らくこのような旋律はNFB(負帰還)の大量に掛かった現代のトランジスターアンプではギーギーと聴こえるでしょう。C-8のような無帰還アンプでは美しく滑らかに伸びてきます。

また、JAZZのサックスの音は強く心に染込み、豊かなウッドベースの低音は床を響かせ心を揺さぶってきます。

とにかく音がストレートに広がってくる感じです。











当工房所有機 mcIntosh C-8 AC点火機 初期型 概要   セブン再生工房

★ S/N 7000番台です。

2024. 9. 19 レストア状況掲載
2024. 9. 21 レストア完了


レコードの試聴を行っています。

C-8 AC点火機は接続方法が特殊なのでこちらの試聴状況を掲載します。出力は左右とも左の赤いRCAコードのようにMAINに挿します。
入力では、レコードは青いRCAコードのようにPnono2に入力します。端子の下に入力インピーダンスの調整ボリュームが付いています。標準は47kΩの位置です。左のスイッチは必ず下のMAG.を選択そます。
CDなどの高出力入力は赤のRCAコードのようにTUNERの2番に入れます。他の1-MIC, 3-TAPEは入力端子横の白いボリュームで入力レベルの調整が必要です。

主なカップリングコンデンサーを音の良いUSA仕様に交換しました。トーン回路も抵抗やコンデンサー類を交換しています。

2025. 4. 18
★試聴状況です。

こちらもカップリングコンデンサーやトーン回路を同じように交換しました。

★ S/N 6100番台です。


★ひとまずレストア完了です。                                             2024. 9. 21

以前からMcIntosh C-8 の初期型AC点火機を揃えていましたが、漸く電源周りを整備し電源を入れることが出来ました。まだコンデンサー類は完璧ではありませんが、とりあえず試聴をしています。

フォノイコライザーは特殊で、この画像のスイッチの配置がRIAAです。 各レーベル適合表の写しが出回っているようです。 好みによっていろいろ遊べます。








左右とも初期型のAC点火機ですがロットによって回路の取り回しが違います。

まずは電源周りを整備し、内部はこれから良品コンデンサーに交換予定です。真空管は2台ともTelefunken ECC83<>有です。

★最初の試聴です。

なかなかの音です。 DC点火の後期型はこのAC点火機の改良なのでしょう。恐らくヒーター周りをDC点火にしてノイズの軽減を図ったと思います。しかしこのAC点火機の音を聴いてもノイズは全く感じません。数値的にも残留ノイズは0.2mV位しかなくDC点火機と大差はありません。
やはり、電源が良いからでしょうか。

音的にも、それ程大きく変わらず充分良い音だと思います。しかし、少しぼんやり感やひずみも感じるのでやはり不良のコンデンサー類があるのでしょう。全て良品交換後が楽しみです。


それにしても C-8は良い音です。
自然な音が出ていて長時間聴いていても疲れません。








フロントパネルは2台とも全く同じです。大きな汚れや腐食は無く程よい使用感に好感が持てます。当工房で製作したオリジナル仕様の電源ユニットで動作しています。

リヤパネルも2台とも同じです。シリアル番号は左が6100番台、右は7000番台と約900番の違いで揃えることができました。