★私は以前Marantz7オリジナルと出会う前は国産の真空管アンプを自分で改良し、かなり良い音で聴いていました。
その後、憧れのMarantz7オリジナルを手にし、音を聴いてあまりの汚さ？にびっくりしました。これがMarantz7のレストアの始まりです。

50年以上前の学生の頃に私は趣味で真空管アンプを自作していました。その後仕事では電子回路設計(ﾏｲｺﾝ,ﾃﾞｼﾞﾀﾙ)機械設計及びソフトウエアの技術者として働き、オーディオの世界からは遠ざかっていましたが、60を過ぎてからはゆっくりクラシックやJAZZを聴きながらオーディオの復活です。

昔の技術を思い出し回路図集を手に入れ測定機も揃えました。どれも懐かしい物ばかりです。
今は息子の会社の経営を手伝いながら、半ば楽隠居？で気楽にヴィンテージオーディオの収集とレストアを趣味に楽しんでいます。

(2024.11.14 追記)
★現在私は所さんと同じで、ようやく70歳になりました。

「六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは、百から百から、わしもこれからこれから」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[平櫛田中(ひらふしでんちゅう) 語録より]

私はいつも健康には気をつけていて、現役時代からほぼ毎日朝のラジオ体操を40年以上続けています。また、週2回ほどウォーキングの他に腕立て、スクワット、腹筋をそれぞれ30回セットで行っています。時折心臓をバクバクいわせることが必要だそうです。

勿論、タバコは吸わず酒はここ15年ほど1滴も飲んでいません。最近の医学の研究ではアルコールと言う「薬物」は体に入れてはいけないそうです。程よい飲酒は健康に良いと言うのは飲兵衛の都合の良い言い分です。(だいたいお医者様がこう言います。失礼)

毎日口にする食べ物も出来るだけ添加物の無いものを選んでいます。(コンビニ食は以ての外) 食品添加物は腎臓に悪影響を及ぼします。腎臓の中の毛細血管の塊でできている糸球体の数は歳とともに減って行くそうですが、これは肝臓と違って2度と修復は出来ないので人間にとっては時限爆弾です。この糸球体の減少をいかに遅くするかで寿命が決まるそうです。高血圧や食品添加物はこの糸球体の消滅を加速させます。

食品添加物の他に体内に入ると永遠に残ると言われるPFASも健康に大きく影響します。いわゆるマイクロプラスチックと呼ばれるものです。これががんの発生を促し免疫力の低下をもたらします。

プラスチックは現代社会ではまわりに溢れているのでPFASを取り込まない事は不可能です。私は毎日の生活習慣として、最近はペットボトル水は飲まず水道の蛇口にろ過器をつけ、純粋な真水を内部が完全にステンレスだけでできた水筒に入れて持ち歩いています。
田舎の我が家では地下水をポンプで汲み上げているので塩素の入っていない真水が無尽蔵且つ無料で飲めます。水は大事です。

また、食品をレンジで温める時も必ず陶器やガラスの器に移すなど、なるべく直接プラスチック容器のまま食品を温めることはせず、PFASを口から取り込まないよう気をつけています。

先のコロナ禍では、幸いに私は罹患しませんでした。インフルエンザもワクチンを打たないでこれまで１度も掛かったことはありません。恐らく免疫力が高いのでしょう。

私は日ごろから免疫力を意識した生活を送っています。食べ物では免疫に有効なものを積極的に摂取し、良く眠り不摂生は避け規則正しい生活を心がけています。そして、良い音楽を聴いて心を穏やかにし、孫娘達の成長と無邪気な笑顔でオキシトシンを大量噴出??させています。これらが免疫力を高めるのです。

これはがん予防にも有効です。人間の体には毎日がん細胞が発生しているそうです。これを免疫細胞が駆除しているのでがんの発症を抑えています。暴飲暴食不摂生や心痛により免疫力が衰えるとがん細胞が集まり発症に至るようです。

人間は、癌と脳卒中心筋梗塞などの三大疾患、及び誤嚥性肺炎、糖尿病、筋力の衰えなどに気をつければかなり健康で長生きできます。そして、寿命の最後は腎臓で決まるらしいのです。いわゆる老衰です。

このように私は常に健康に気を使っているので、毎年受ける人間ドックでは今のところ大きな問題はありません。血圧も上は120位で落ち着いています。

★私には生涯を掛けたライフワークがあります。(オーディオではありません)　これまで20年以上これに取り組んでいます。この後何年続けられるか。未完のまま朽ち果てるか。

この為、出来る限り健康寿命を延ばす心構えでいます。人生はサバイバルゲームです。知恵を尽くしてうまく生き抜いた者が勝ちです。

人は、最後は全てを諦めて行かなければなりません。。。　

しかし、私は最後のときを楽しみにしています。旨くやれたか、心残りがあるか。それをどこまで達成しどれだけ後進に伝えられたか。私の通信簿を見るときです。

あと36年、でんちゅうには負けません。