★漸く当工房のスピーカーをグレードアップしました。
TANNOY USA G.R.F. Monitor RED (LSU/HF/15/L) USオリジナル箱の超極上ヴィンテージ物です。
アメリカのロスアンゼルスから輸入しました。
オートグラフも考えましたが、当工房2階の狭い部屋には入りません。なので15吋ユニットではこれが限度です。
憧れの名器タンノイ・モニターレッド15。センターは飴色ではありませんが極めて程度は良く、これで充分満足です。
「タンノイ通」の方から飴色よりこちらの方が良い音だと言われました。が、やはり飴色に憧れます。。。
★音は、何と言っても中高音の奇麗さ、解像度の高さには驚きです。
さすがのREDです。他のTANNOYユニットではこれ程ハッキリとは感じませんでした。
楽器それぞれの音像や輪郭が、より明瞭に聴き分けられ残響もしっかり感じます。
タンノイの中でも名器中の名器と言われるモニターレッド15。全域に渡って抜群の解像度です。
これまでJBLを長く聴いて来ましたが、こんなに伸び伸びとした奥行きのある音は出ません。(私感です)
★しかも臨場感、立体感がより増して聴こえます。これは大型BOXに依るものかも知れません。オートグラフやハーツフィールドの音に似ています。同じロードホーンでしかも、どれも全ユニットがホーンです。
ティンパニーやコントラバスが遠くのステージ壇上から雄大に響いて来ます。
これは密閉式やバスレフのスピーカーでは味わえない空気感です。
★生涯の友が増えました。幸せです。
★TANNOY USA G.R.F. Monitor RED 15 (2020.8.15)
★Jensen A-12 Field Coil Speakers (2022.3.19)
★憧れのフィールド型スピーカーを手に入れました。いつもよく行くウエスタンマニアのお宅でこの音を聴き、惚れ込んで特別に譲って貰いました。
強烈(素敵)な音です。さすがフィールドスピーカーです。
本機は定評ある Jensen A-12 に加えて、私が尤も気に入ったのがフィールドタイプのツイーターです。
アルニコ 5吋の Jensen P5VAH と同じフレームとコーン紙に特注で大きなヨークが付いています。Jensenでもなかなかフィールドのツィーターはありません。輝くような綺麗な音です。
★フィールドスピーカーの特徴は音の切れです。一般のアルニコやフェライトのマグネットではアンプからの音が途絶えても暫くはブルブル鳴っていますが、フィールドタイプはスパッと切れます。これが音色に大きく反映しています。
また本機のバッフル板にはショートホーンが付いています。前オーナーの手作りで削り出しです。大変苦労されました(多分)。これに角度をつけたサブバッフルを取り付け、これ等が効いてバンバン切れの良いしかも重低音が飛び出してきます。これには驚きです。
(聴感的には前オーナー所有のWE4181(18吋)やこちらのALTEC-A7より低いfo.のような感じです)
★これからこの音色を維持しながら手作り感満載??の外観に少し手を加え、こちらのサンライズ発電所音楽堂の第2オーディオルームに常設します。
アンプは暫くは Marantz 7+9k(改) あたりで聴いて、いずれはやはり MKe-1086 がお似合いでしょう。
またワクワク、ゾクゾク?? 楽しくなってきました♪♪♪ (笑)
★EMT930st (2020.8.23)
★レコードプレイヤーはEMT930stが仲間入りです。フォノイコライザー 155STと専用サスペンション930-900も付きます。全体にとてもきれいです。
★アイドラーはヘタっていたので新品に交換しました。静かに安定して回ります。
★アームはOrtofon RMG309iロングアームを追加で取り付けました。
★何れ155STもレストアを考えています。トランジスターのイコライザーをどこまで良い音にできるか、楽しみです。
★LINN SONDEK LP12 と Thorens TD320 (2022.1.22)
★2年前に手に入れたトーレンス(画像右)と今回の LINN (画像左)です。
こちらのサイトの「本当によい音とは?」にも熱弁を振るっていますが、両機ともとても良い音です。
ターンテーブルでそれ程音が変るかと思うでしょう。それがそれが、かなり違います。
見た目も両機とも大げさな主張も無く控えめに佇む姿は奥ゆかしくてとても好きです。
上のドイツ感丸出しの無骨なEMTもそれなりに好きです。これとは対照的ですね。
★ 当工房のリスニングルームです。
サンライズ発電所音楽堂
★セブン再生工房のオーディオシステムです。(2022. 8.13 更新)
こちらは元はサンライズ発電所音楽堂、第2オーディオルームです。
石川の工房をそのまま移転しました。ここも天井まで4mあり、床はコンクリートです。音がハンパ無く響きます♪
・ターンテーブル: LINN SONDEK LP12, Thorens TD320 M2, DENON DP-50M
・トーンアーム: Fidelity-Reserch FR-54, SME3009 S2
・カートリッジ: Ortofon SPU-GE, SHURE V15typeV, DENON DL103 他
・MCトランス: WE 618B, Ortofon, DENON AU-320
・CDプレイヤー: STUDER D730mark2
・イコライザーアンプ:EQC-1 (All BumbleBee)
・プリアンプ: MKe-1, Marantz7 S/N 10070番台グリーン 他
・パワーアンプ: MKe-1086, Marantz 2,9 他
・スピーカー: JBL Decade26 (L26)
TANNOY USA G.R.F. Monitor RED 15
・スピーカーケーブル:Western Electric 16GA 他
当工房の主なオーディオシステム 秘蔵機の紹介
★私が所有する防音倉庫 [サンライズ発電所音楽堂] のオーディオシステムです。
・ターンテーブル: EMT 930st+155ST, DENON DP-3000
・トーンアーム: Ortofon RMG309i,EMT 他
・カートリッジ: Ortofon SPU-#1, EMT TSD15 他
・CDプレイヤー: SONY SACD/DVD PLAYER DVP-S9000ES
・イコライザーアンプ:EQC-1 グリーン仕様
・プリアンプ: Marantz #7 S/N.10007番,10300番台 他
・パワーアンプ: Marantz #9オリジナル,#8 他
・スピーカー: ALTEC-A7 Lansing 2セット (8Ωとグリーン16Ω)
JIM-LANSING D30085 HARTSFIELD
JBL4560BK + JBL375 + MKe-38A horn + JBL-N500H
★mcIntosh C-8 (2020. 3. 5 )
タイトル横の日付は最初に掲載した日です。
★今回の変更は こちら です。
★JIM-LANSING D30085 HARTSFIELD Signature (2021.2.20)
2024. 12. 12 更新
★Marantz7 S/N.10007 (2020.10.25 )
★また当工房所有機が増えました。S/N.1桁台 1958年製。
Marantz7オリジナル S/N.10007番。 国宝級です。
余りにも若いシリアルNo.なので偽物では無いかと疑いたくなる逸品です。
マランツに詳しい同業者の方々とも鑑定会議さながら、いろいろ意見を交換しましたが、これは本物です。
(2020.12.3)
内部清掃とレストアが完了しました。→ こちらです。
★宝物が増えました。SN.2桁台2台目です!
Marantz7オリジナル 最初期型 SN.10050番台グリーンハンマートーン塗装。博物館行き超々プレミアム級。
塗装は上の10070番台と同じく2桁台特有の渋いグリーンです。
こちらも左側面と天板底板がグリーン、右側面とリヤパネルは通常のブラウンハンマートーンの2色です。
(2024. 9. 21)
上段の画像はC-8のDC点火の後期型になりますが、下段ではいよいよAC点火の前期型をレストアしました。
マニアの方の中にはDC点火よりAC点火の方が良い音だと言われる方がいます。レストア後の音を聴いてみました。
シリアル名板です。刻印の字体は当工房所有機の2桁台2台と同じです。
★Marantz7 S/N 10050番台 (2019.8.4 )
★ [マランツ・セブン] の [ナンバー・セブン] が [セブン再生工房] にあります 。。。まるで冗談のようです。
★とうとう憧れのスピーカーが手に入りました。
[ジムラン]ハーツフィールドのオリジナル最初期型です。
JBLでは無く、JBL社ができる前の1953年製 JIM-LANSINGの時代のものです。何と、私が生まれる前にこのスピーカーは存在していたのです!
★超ヴィンテージスピーカーの、渋く貴賓に満ちた佇まいは、時を重ね時代を越えて、大きな存在感と満足感を与えてくれます。
★STUDER D730mark2 (2020.3.5)
★こちらは同じく音楽堂の第2ステージです。(2023.2.18 更新)
こちらも天井まで4m、リスニング位置は8mです。スピーカーは Jensen A-12 + P5VAH(改) どちらもフィールドタイプです。まだ本格的なステージはできていません。
ただ今、Marantz7 S/N 10300番台にウエスタン205Dシングルアンプで聴いています。この音の広がり!スカーンと突き抜けるピアノの音。なかなかです。
小さな引き出しが付いています。カートリッジや針の針圧計などを入れています。 素敵です。
全ての配線やハンダ付けを見直しました。線材も重要なところはウエスタンの絹被覆メッキ芯線を使用しました。抵抗も全て値を確認し、きちんとバランスを取っています。
拘りです。
フィールド型のウーハーとツィーターに電源です。ツィーターには高域特性を良くするために目張りが施されています。 5吋なので比較的低いところから使えます。 決してドンシャリではなく深みのある綺麗な中高音が魅力です。
このA-12は最初期型で、ベークの蝶ダンパーに250Ωの低圧フィールドコイルです。
かなり程度の良い完全オリジナル初期型です(SN.1100番台)。
初段管はTelefunken CCa金ピン<>有2本。出力管もTelefunken EL34 8本(RFT)。
入力ボリュームは状態の良い純正クラロスタット。
各カップリングコンデンサーは当時の最初期Good-All赤筒型で完全オリジナルの全て良品です。
本機はワンオーナーで大事に使われています。しっかりメンテナンスもされていたので極めて良い状態を保っています。
しかし消耗品である電解ブロックコンデンサーは年代相応に劣化が進んでいました。こちらで全てオリジナル仕様の新品に交換しました。消耗品は新品が一番です。
これで完全オリジナル状態を保ちつつ当時の良い音を今後長期に渡って聴かせてくれます。
やはりMarantz9はハイパワーなのでダンピングが効いて、特に大型スピーカーではしっかりとした音を聴かせてくれます。好きなアンプです。
これは貴重な逸品です。
(2022.9.14更新)
★Marantz7オリジナル2桁台最初期型 S/N 10070番台グリーンハンマートーン塗装。 博物館行き超プレミアム級です。
アメリカから輸入され、すぐに入手しました。
3桁台以前などに稀に見掛ける明るいグリーンハンマートーンではなく、2,3桁台早初期独特の渋い色合いです。
この渋い色の2桁台は恐らく世界で数台、勿論日本でも極めて数少ない逸品です。
本機は多少の使用感はありますが外観を含めて全てオリジナル状態なので極めて貴重です。
★Marantz2 (2021. 2.19)
★Marantz2の最初期型 赤メーター2台です。
こちらは極めて初期のS/N 2000番台の2台揃いになります。特に手前の物はプリアンプでは Marantz Audio Consolette
と対になるもので正面のS/N名板がありません。
まだこの時代はマランツカンパニーでも名板を貼る事は流行?らずAudio Consoletteと同様にシリアル名板は付けていません。しかもConsolette
(model 1)と同様にModel 2のロゴも2台ともありません。
Marantz 2としては最初期型の、しかも2台揃った奇跡の逸品です。
これに当工房で所有しているTelefunken EL34 太管Wリングゲッターの出力管を付けました。初段管もTelefunken ECC803s
金ピン<>有です。
Marantzでは最高峰のパワーアンプになります。
(2021.8.5)
レストア調整完了です。透明感のある極めて良い音が堪能できます。
★スピーカーシステム (2024.6.30 更新)
第1ステージのスピーカーはステージ上にALTEC-A7 2セットを置き、その前にジムラン・ハーツフィールドを置いています。最近このハーツの間にJBL4560BK
+ JBL375 + MKe-38A horn + JBL-N500Hを置いて試聴を繰り返しています。
ALTEC-A7は主にJAZZを大音量で聴き、ハーツはクラシックをしみじみと聴き込みます。こう云う処では交響曲がいいですね。天井まで4m、床はコンクリートなので、まるでコンサートホールで聴くような雄大な響きです。
スピーカーからこのオーディオシステムまでは10m以上離れています。多少大きな音でも共振の影響はありません。
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★本機はかなり長い間ヤフオクに出されていました。余りにも古いので知名度も無いのか、なかなか誰も手を出さないのでとうとうこちらで落札しました。
★マッキンではC-8より前の、ほぼ最初のプリアンプです。回路的にも今では考えられないイコライザーとラインアンプは混合で、トーンコントロールでイコライザーを兼用しています。
始めは恐らく余り良い音はしないだろうと思い様子を見ていましたが、考え方によってはイコライザーとトーンが一つの回路で両立すれば、それだけシンプルな回路構成となり透明な良い音になります。
当時は音質的に限界はあったかも知れませんが、当工房の技術でレストアすればきっと良い音になると思い、思い切って落札しました。電源は付いていないので当工房製作のMcIntosh
C-8用電源ユニットをAE2用に再調整します。
★出品された方は鳴らせないのでコレクションとして眺めて楽しんでいたそうです。当工房に来たのはラッキーです。必ず良い音が蘇ります。できれば一度は元の所有者の方にも聴いて頂きたいものです。(匿名なのでどなたかわかりませんが)
★また宝物が増えました。♪♪
← 何とも言えない気品に満ちた渋い佇まいです。
他の方で2桁台を持っている方は「家宝」だと言われました。
そうかも知れません。
★mcIntosh AE-2 (2024. 3. 3)
★Marantz7 S/N 10070番台 (2017.2.15 )
所有機mcIntosh C-8をレストアしました。
以前レストア依頼機のC-8の音を聴いて、これがマッキンの音か!と驚いていました。
特にバンブルビーでは無く代品のコンデンサーでレストアしただけですが、極めて透明感がありMarantz model 1と同様にアコースティックな、しかもマッキンらしい元気よさも兼ね備えた素晴らしい音でした。
ただ、前回は電源をMC30から取っていたのでハムノイズに悩まされました。
今回は欠品の専用別電源もこちらで新規製作し、当然セレンを使い電解ブロックコンデンサーもこちらのC-8専用で武装?しました。
カップリングコンデンサーはこちらで選別した完全良品オールバンブルビーです。
本機のフロントパネルは腐っていましたが磨くと御覧のようにピカピカです。
つまみも無かったので最初はとりあえず当工房オリジナル・イコライザーアンプEQC-1から流用しましたが、漸くオリジナル風に交換しました。(2023.12.31)
また、Marantz #1用の#6(ステレオアダプター)を製作していますが、今回C-8用にも作ってみました。
こちらも通常の2連ボリュームでは音が悪くなるので23接点ロータリースイッチと固定抵抗で構成した2連アッテネーターです。
使用する固定抵抗はA&Bでは値が不定で音も悪くなるのでVishay,AMtrans等の高級品を使いました。
ついでにご覧の様にきれいなウッドケースも製作しました。
このC-8のイコライザーはご存じの通り強烈です。
フォノイコ入力インピーダンスの連続可変調整機能は他には無いです。多分。。
現代のMCカートリッジとMCトランスの選定には、無敵です!
肝心の音は、これは素晴らしい!完全良品バンブルビーの極めてアコースティックで爽やかな感じが出て、音の解像度も極めて高くノイズも全くありません。
ウエスタン310Aの球でもこんな高い解像度は出ません!
これで廃棄寸前から完全なオリジナル状態のMcIntosh C-8に蘇りました。
これも当工房の宝物になりました。(笑,笑,笑,笑)
(2024. 5. 25)
★ただ今当工房にあるMarantz7を並べてみました。
S/N 10007
S/N 10050番台グリーン S/N 10070番台グリーン
S/N 10200番台グリーン S/N 10300番台グリーン
S/N 10400番台グリーン S/N 10500番台
S/N 12000番台 S/N 11000番台
この他、S/N.10300番台グリーン 2台と S/N.14000番台 2台があります。
★Marantz 8 (2021. 3. 17)
当工房で約6年程リファレンス機として鳴らして来た程度の良い Marantz 8 です。
今回これまでの出力管 Telefunken EL34 (細管RFT)に代わって Telefunken EL34 太管Wリングゲッターに換えてみました。
少し音の抜けが良くなり全域で音が軽々と出てくる感じです。
★Marantz9k (Bumble Bee改) (2023. 1.23)
以前から所有しているMarantz9kです。今回特別に音声信号が直接通る主要カップリングコンデンサーを全て検査済良品バンブルビーに交換しました。また殆どの抵抗類もマランツ純正A&Bに交換し、音に特に重要な所はAMRGの高級品に交換しました。
今回の改造で、好きな#9(系)のパワーアンプの最強機が完成しました。
音は、予想通りバンブルビーの音です。
約2年半前に手に入れた Marantz9レプリカです。ずっとTANNOY Monitor RED の上に飾ってありました。ようやく気が向いたので5月連休中にレストアしました。
本機も初段管、位相反転管はTelefunken CCa金ピン<>有2本、プッシュプル電圧増幅管6CG7はRCAのサイドゲッター、出力管も新品のTelefunken
EL34 8本(RFT)と拘り抜いています。
入力ボリュームはメキシコクラロから音の良い東京コスモス製に換えました。
各カップリングコンデンサーはマランツ純正GoodAll-TRWの新品に交換し、入力コンデンサーはこちらも良品バンブルビーに交換しました。
勿論、電解ブロックコンデンサーは全てオリジナル仕様の新品に交換しました。
これでオリジナル以上?の良い音を聴かせてくれます。♪
レプリカですが、こちらもオリジナルにはできない改良が気軽にできるので当工房の秘蔵機として大事に使って行きます。
★Marantz9-SE (2022. 5. 2)
★Marantz9オリジナル (2020. 3.13)
( 2022. 2. 16 )
★最近のこのスピーカーはまるでJBLかと思う程低音がよく出ます。いわゆるfo.が低くなってJAZZではドスンと沈み込むような重低音が響き、驚きます。
こちらの小さなJBL L26もかなり低音は低い所が出ていますがそれよりもっと低く感じます。バックロードホーンなので癖がある筈ですがまるでバスレフです。
実は時折エチレングリコールをフィクスド・エッジに塗布しています。次第に柔らかくなってコーン紙も動きやすくなりfo.も下がったのでしょう。
中高域が奇麗なREDですが低音も実に伸び伸びと出てくるようになり、益々気分上々です♪
この画像に少し写っている車は、Myファーストカーでクラウンハイブリッドです。アスリートではなく大人はシルバーのロイヤルサルーンです。このオーディオシステムは純正でハーマンカードンが付いています。静粛な車で良質の音楽を楽しみながらドライブができます。タイヤはレグノ。静粛性に拘ります。
このクラウンはこちらでは乗継2台目です。今の新型モデルの2つ前です。今度の新型モデルはSUV風ですね。私はもう若く無いので馴れ親しんだ落ち着いた車でゆっくり走りたいと思います。
この車は、ハイブリッドで8年経った今でも町乗りでリッター20キロ以上は優秀です。ラストカーとして充分満足しています。
他にセカンドカーとして旧車の117クーペ、普段の足としてプロボックスの計3台があります。
プロボックスの荷台は身長172cmの私が横になる充分なスペースがあるので最近時折一人でプチ?オートキャンプを楽しんでいます。この車のスピーカーはJBL Controlです。大げさなキャンピングカーではなく、さりげなく普通の車で良質の音楽を聴き景色を楽しみながらのお弁当は格別です。
画像左のラックの中のアンプは、上からMarantz7 S/N 10070番台グリーン、その下が当工房オリジナルMKe-1。 その下はMarantz
model 2 赤メーター最初期型、そして最下段はMarantz9レプリカです。この#9レプリカは抜群に良い音です! 気合?を入れてレストアしました。
ラックの右隣は当工房オリジナルMKe-1086で WE350B pp (MKe-124A) です。
その隣にレコードプレイヤーが3台並んでいます。左からLINN SONDEK LP12、中央はThorens TD320、右端はDENON DP-50Nです。
このレコードプレイヤー3台を乗せている台は、今回工房の移転に伴って家の蔵を片付けていたら古い台が出てきました。この蔵は恐らく100年以上経っているのでそれ以前の江戸時代からあったものです。
よくテレビの時代劇等で、寺子屋のようなところで子供たちが読み書きの手習いを行っているときに見るような低く長い台です。奇麗に清掃しても墨の跡が残っています。時代が感じられとても気に入っています。
この他古い小物箪笥も出土?しました。機会を見て奇麗にし、CDやカートリッジなどの小物入れに使おうと思っています。 楽しみです。